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創作家・イラストレーター さかほしけい

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映画『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-』が観たい!…んだけど、愛媛の劇場ではやらないらしい。。

映画『大丈夫であるように-Cocco終わらない旅-』が観たい!!!!!!!


んですけど、
愛媛での劇場公開予定は、無し。


んー。。。


この作品は、
ミュージシャンCoccoのライブツアーや、
故郷・沖縄での日常に密着したドキュメンタリー映画だそうで。
(<あらすじ>は↓後半↓に書いてます)


監督は、是枝裕和サン。


「是枝裕和」といえば…?

数々のドキュメンタリー映像を撮られてる方みたいで、
そちらにもとても興味があるんですが、
映画作品で言うと、
柳楽優弥クンがカンヌで凄い賞(主演男優賞だ?)を受賞した、
あの・・・『誰も知らない』 という作品。。。。


映画『誰も知らない』<あらすじ>
@さかほしの記憶頼りなので誤り有ると思いますがお許し下さい。。バージョン
スーツケースをガラガラ押して、
新しい住まいに引っ越ししてきた、母親と息子の風景。
部屋に入るとスーツケースの中から勢いよく幼い妹や弟が飛び出してきた。
母親と子供4人の、家族だった。

それから間もなく、
愛情の矛先が恋人へ向いてしまった女=母親は
現金20万円と 4人の子供達をマンションに置き去りにした。

そんな突然の状況にも優しい長男は(中1くらいの年齢。だが、学校には通っていない)
幼い兄弟3人の面倒を見ながら、母親が戻るのを待っていた。

しかし、しばらくすると母が置いていった現金も
生活費の支払い等でついに底をつき、
電気・ガス・水道、全てを止められた。

困った長男は、兄弟の父親の所へ金を無心したり
パンを盗んだりして、、どうにか生き延びていた。。
子供達は皆、父親が違った。。

そんな中に 妹は、
高いところからの転倒が原因で死亡した。(ナニをしていたかは忘れた)
その遺体は、長男とその友人の手で空港近くの空き地へ埋められた。
なぜ空港か?…というと、生前 妹と長男は飛行機を観に行こうと約束をしていたからだ。。

<おわり>


・・・・・・っていうような。。

もーーーーー、、、、ずっしり、でしたね。
どーーしたら良いかわからない。
泣いていいのかすらも分からなくなるような。
悲惨すぎて泣けない…みたいな。。。

ほとんど呟く程度の柳楽クンの演技と姿(目つき)が、
お芝居じゃないんじゃないかな・・・っていうくらいにリアルで、グサグサきた。


で、
この「誰も知らない」の内容、タイトルの重さを
作品を見た時以上、、いや、その数百億倍痛感して
血の気が引くくらいに、衝撃だったのは、
これが、
“1988年 東京の西巣鴨で実際に起きた事件をモチーフにした作品”
…だと知ったとき。。。
(この事件を検索して出てきた資料によると、亡くなった妹さんは、
空腹に耐えきれず長男の友人のカップ麺を食べてしまい、
それが原因で友人そして長男からの暴行を受け、死亡。。)


有り得ない!!って事なのに、次から次に起こる、育児放棄、児童虐待。
親が何かをやってる間に車内で子供が熱中症で死亡とか、
なつかないから殺しただの、殴ったら死んだ・・とか、、、、
「親の身勝手な考え」が原因で子供が犠牲になるという痛ましい事件が起こる度に、
その犯人に対して憤りを感じる・・・とか、
そういう第三者目線での感情は高ぶると同時に、
私は・・・

『子供を産む時は、
 母親になる事…そして、母親であり続ける覚悟が決まったときだ。』

…と、考える。
子供のためであり、
自分のためでもある。。

…と思うんだけど、想像でしかない。
なぜなら、
子供を身ごもったことも、産んだ経験も、育てたことも、ないからです。


(((と、方向性を見失ってきたので、軌道修正。)))



で、、

Coccoのドキュメンタリー映画
『大丈夫であるように』
・・・のハナシに戻りますが。。。。


あの監督サンが感涙して、
Coccoのドキュメント撮ろう!!!
と思った・・・っていうのがはじまりという
そんな作品ですから、、、
観る気が湧かないわけがない。。。。!

んだけど、
愛媛では観られない!(>_<)残念


<あらすじ・解説>
(ほとんどがgoo、一部VARIETY)より引用しています)

旅の始まりは1通の手紙だった。
独自の感性と唯一無二の存在感で熱狂的なファンを持つミュージシャン、Cocco。
ジュゴンのいる沖縄の海が米軍基地移設予定地であることを知った彼女は「ジュゴンの見える丘」を発表。
そこに、届いたファンからの手紙。
それは、核再生処理施設のある青森県・六ヶ所村に暮す少女からのものだった。

地球環境に対して同じ心の痛みを抱えている人々の存在を知り、
原爆ドームやひめゆりの塔など各地を訪れる道程で見せる、あらゆる素顔もカメラに収めた。

聴き手の心に迫るヴォーカルとパフォーマンスで熱狂的なファンを持つミュージシャン、
Coccoの全国ツアーと家族と過ごす沖縄での日常を収めた音楽ドキュメント。
07年11月から始まった「きらきらLiveTour」に同行し、
名古屋、大阪、青森、そして沖縄と、カメラはアーティストCoccoに静かに寄り添い、言葉を紡いでいく。

自分の焦燥、不安、悲しみを独特の口調で語り、
「だから、唄います」と語りかける――決して飾ることのない素っ裸の言葉をカメラは拾っていく。
監督は、『誰も知らない』『歩いても 歩いても』の是枝裕和。「ジュゴンの見える丘」に込められたメッセージに共感したことでこのフィルムは生まれたという。


≪YouTube≫Cocco The hill of Dugongs(「ジュゴンの見える丘」)




っということで。


「こりゃ絶対、劇場でみないかんやろ!!!!!」
って思ったんですよ。

根拠無し、直感ですが。。。

劇場の大スクリーンで、
なんといってもCoccoのドキュメンタリー、
音響設備がビシッとなってる劇場で、観たい!!!!!!!!



「どうにかなりませんかね?」


って、この願いの宛先は不明ですがー。。。


金とか権力とか有り余ってる
偉い人ならなんとかなるんじゃないの?!

もー、なんとかしてよ!!!!


みたいな。


誰それ?みたいな。。。(-_-)



大阪の方では、再上映が決定したとか。
ってことは、
ケッコウ、
それなりに、
やっぱ、、、、、、ていうか、観たいし!!!


愛媛・松山でも、ぜひ、お願いしますYO~~~(へ。へ;)←ゴマスリ顔




どーにかならんかな~~~~。

とか言ってる間に、DVD出たりするんかな。

ムムム・・・・・・・・(-。-;)
by imag0220 | 2009-02-05 02:49 | 思いつき
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