タイトルをご覧になって、
どう思われたか。
きっと、
「いまさらか・・・」なのだけど、
その通りである。
「今さら感」が発酵しすぎて
「今さら臭」を漂わせちゃいそうな・・・・
2011年の年末から、
2012年の元旦・元日の記憶の記録。
キーワードは、
初日の出・初詣・宇和島城・和霊神社、
松野町・棚田・ワタクシ的「いやし博」・・・
って、感じでスタート☆
◆ ◆ ◆ 2011年12月31日
大晦日恒例の熱戦 ダイナマイト…ならぬ
ダイマナイタ(…)の闘い、
さかほし VS 戸島のブリ をやっつけたら
満足・充実・キモチの良い疲労感でいっぱい。
▼ビフォー
▼アフター
さよなラビット2011年は、夢うつつ。
▼2011年印象に残ったCMといえば・・・
やっぱり、いろんな意味で「AC」だな。
YouTube『キングさよなライオン』
◆ ◆ ◆ 2012年1月1日
新年は0時30分頃に、
『あけおめ!』を意識。
「NHKゆく年くる年で 坊主がターザン(笑)」
の報告で、初笑い。
▼Youtube・・ターザンのような坊主?
坊主のようなターザンだったのかもしれんけども。
と、同時に
『そうだ、
年賀状を書こう!(自粛しようと思ったけれども)』
と、思いつく。
AM4時頃、
「そうだ、宇和島城で初日の出!」
と思いつくが
まだその時は布団の中の戯言、
悪い持病の思いつき症候群。
寒いし眠いし、
実行する気は20%程度だったのだけれど
行っとくしかないな!と、6時過ぎに出動。
星ひとつ見えない雲ダラケの空で、
きっと日の出はムリやね~って諦めムードも
元旦の夜明け前に
宇和島城を登ってる!
っていうコトだけで既に気分は上々
テンションは昇龍の如し。
もうすぐ天守閣だ~頑張ろう~って
息を切らし始めた時のことである。
城山中に響く・・聞き覚えのある、
どこか懐かしい声…
いっちにぃ さんっしぃ… ラジオ体操だ。
なにこれ!超恐い!!
・・とヘイポーなビビりを入れつつ
真っ暗な石の階段を携帯で照らしながら
一段一段ゆっくりと。
がくッとバランスを崩すたび、
毎度のことなのだけれども
ブーツを履いてきた自分に バカ野郎!と後悔。。
2012年 初の 宇和島城★
もう一息だ!というところで
数名のお年寄りたちと挨拶を交わしたのだけど、
きっと、ラジオ体操はこの方たちだ。
元気すぎる!!!!!!!!!!
天守の中には入れない時間帯なので、
前に座って日の出の時刻を待つ。
伊達家の家紋に しめ飾り
そして角松が置いてあったり、
そういえば初の、
正月の宇和島城だった。
宇和島湾を望む
『太陽チラ見でもラッキーなんやけどなぁ~^^』
っていう 期待ムナシク、
曇に隠れたままの 夜明けのBEAT。
(↑ドラマ「モテキ」の主題歌
本文との関係は一切無い、 ただ、貼りたかっただけ)
しかしながら、だ。
残念転じて プチラッキー。
にじんだ空のグレーの具合が
宇和島城の背景にぴったりで、
まるでドラゴンを召喚している時みたいな迫力。
って
ドラゴンを召喚したことはないけれども
そんなイメージのってことで、
これはこれで良いもの見れたな!と満足。
新年あけおめ!!の勢いのまま、
お次は、和霊神社で初詣。
大きな辰年の絵馬を眺めながら・・
この絵は拡大印刷したものなのか、
直接描いたものなのか・・と考えながら、、
考えたところで正解が分かんないので、
『直接描いたに違いない』と決めつけ、
お参りに移る。
そういえば・・・
「二拝二拍手一拝」の
゛二拝゛を抜かしてしまったことに
今頃になって
気づいてしまった無礼者なのだが、
2012年の・・・・・
無病息災、家内安全、商売繁盛、
良縁祈願、 恋愛成就、 悪縁解消、
交通安全、原発廃炉、戦争反対、、etc
などなど・・などと、
厚かましいにもほどがあるが、
その他たくさんをも
しっかりとお願いしてみた。
お賽銭は語呂重視の「5円」と決めている。
が、
5円玉の無い場合には、
5円の何倍もの御縁があるのだ!
などと納得させながら
10円や100円を投げる事もある。
神様も、
金額次第なのだろうか。。。
上得意様には自ら進んで福を運ぶのだろうか(笑)
本殿の周りをぐるり一周して、
やる事と言えば勿論「おみくじ」でしょう。
棒の入った筒を逆さにして飛び出した番号の引出から
巫女さんが手渡ししてくれるタイプのが見当たらなかったため
セルフサービス系のおみくじを引いたのだが、
セルフみくじ程 味気ないものはない。。。
(※その後、我々が帰る頃 準備がととのったらしく
引出し系の御神籤も営業開始していた。)
私の、私による、私のための
2012年のファーストおみくじ(セルフ式)は、
まさかの・・・「凶」であった。。。
【する事なす事すべて思うようになりません。】
から始まる新年。。。。
清々しいほどに、
「うまくいかないでしょう」のお言葉たち。
ま、
でも、
だからこそ、
ちょっとでも良い事があれば
むちゃくちゃラッキーに思える1年になったね☆って
逆に凶はラッキーで、
ポジティブシンキングでGOGO!!
・・と、
納得できるワケないワタクシ的に、
『どうせ「凶」を引かせて
おみくじ(リベンジ)・お守りの購買意欲を高めさせようっていう
商魂たくましい商戦術なのだ!絶対そうだ!!
おみくじなんぞ、
凶だらけに違いない!!』
と、
そんな性根の腐った現実逃避は
お天道様には筒抜けだったのだろうか
私の周りで おみくじを引いたヒトの結果は・・・・
「大吉」4人と、
「中吉」1名・・・・・・・・・・うーん。。。。
神サンは、
ほんまイケズどすえぇ~
堪忍しとぉくれやすぅ~~
・・って京都弁(のつもり)。
文字違いの、、、凶女!
『さてさて、
ということで、、』・・と切りだし、
ジャリジャリの砂利をジャリジャリ言わせながら
可愛い巫女さん観察がてら
さりげなく近づいた
アレコレ縁起物販売所で、
まんまと
私の干支の「戌」の形をした大理石のついた
身代わりストラップ・・というのをGETし、
これで一安心☆とホッとする。
なんだかんだで・・・ね。
よりよって元旦のおみくじが「凶」だったことに
ショックと不安を抱いちゃったため
しかも、
細木数子のあれだと「大殺界」だしで、
気分よく新年をスタートさせたい私の出端を挫きまくる
悪いお告げのごった煮状態・・・
そんな言葉の暴力に耐えられるほど
私のハートは強くありませんので
縋れるものなら、何でもウエルカムなのである。
あ、、
つい、
おみくじのお言葉・・助言を、
「言葉の暴力」と書き殴ってしまったことは
とても反省しています。
そして、
凶を引いて直ぐにお守りを買いに走った事実を誤魔化そうと
「巫女さん観察がてら」と書いてしまった約26行目前、
それはそれで大変恥ずかしいカミングアウトだ・・・
と気づいた26~27行目の今だけど、
訂正しているうちに凍え死ぬかもしれないので
そのままのノリ(雰囲気)で放置させて頂く。
実際、
巫女さんは可愛いし、あの衣装はヤバいでしょう。
(・・罰当たりかもしれん)
そうして・・
初日の出に初詣、、
初初づくしで、初★松野町
4月からスタートする、
【えひめ南予いやし博2012】を先取りやね!
▼愛媛県庁
って気分で。
非公式 ですが。
さて。
さかほしブログに、
「松野」が登場するのはきっと初めて。
(間違ってたら、ゴメンなさい)
期待していた『おさかな館』は、
残念無念、元日は休館日。。
♪
(ペンギンに)逢いたかったー
(お散歩)見たかったー、
(ぬるぬるの皮膚に)触りたかった~
YES!!!
♪
↑AKBのソレ↓で脳内変換を。
松野のとある民家にて。
優しいお婆ちゃんに歓迎され
私は「お婆ちゃん」と過ごした想い出が
ほとんどないので、
お婆ちゃんって良いなぁって、
あったかい炬燵に入って、
手作りの巻寿司とおせちを御馳走になって、
あったかいあったかい おもてなしに、
ワタクシ的 いやし博を満喫。
私が癒されてるんだから
誰が何と言おうと、
「いやし博」な。
ふと・・考えていて、
「いやし」と「いやしい」は
一文字違いで、紙一重だなぁと。
どちらが無くても、
どちらも存在しない・・というか。
公式【えひめ南予いやし博2012】の方向性は、
パンフレットでしか実はまだ、
ふんわりとしか知らないけれど、
南予民のやわらかさ、おもてなし精神は
同じ愛媛県下(中予・東予)の人からも、
「やっぱり、南予の人やね~」って言われるくらいだから
敢えて、声高らかに斉唱しなくっても、
南予で過ごせば癒される・・のかもしれない。
「南予で癒し博」ってのを思いついたのは、
南予以外の人なのではないかしら?
と・・
ハナシが、
ぶっとびすぎたのだけど、
修正する気はない。
思いついたままに、たらたらと・・・
2012も 進めて生きたい(願望)
さてさて。
私は、
松野町のまわしものでも何でもないけれど(笑)
せっかく案内してもらったので
伝説のある「銀杏の木」を、
そして、
【棚田百選】に入っているという、
奥内‐遊鶴羽集落の「棚田」と書いておこう。
▼【逆杖の公孫樹
(さかさづえ の いちょう)】
むかしむかし、
この地を訪れていた弘法大師が立てた杖が芽吹いて
こんな立派な大樹になった…という言い伝え。
樹齢は数百年とも、千年以上とも。
そして、「棚田」を拝見。
▼ TA NA DA ☆
【奥内‐遊鶴羽の棚田
(ゆづりは の たなだ)】
先人たちが生きるために築いた
血と汗と涙と知恵のカタチ。
四方を囲む山と共に生きる姿
人と人との繋がりの証だな・・とグッとくる。
人間ひとりでは生きていないということ、そして、
人間は自然の一部であることを思い知らされる。
▼【薊咲く 孤独な音の 水車小屋 】
水車が動いていること、
アザミが咲いている時期・・ということで
春~初夏の歌かな。
ちょっとだけ
1文字目が「薊‐アザミ」なのか迷ったが、
きっと、
草冠の左下は「魚」を省略した文字「 𩵋 」で、
ずらりと並ぶ青青とした棚田の脇には、
鮮やかな色の花がよく似合うので
きっと、アザミなのだろう。
▼ 【初秋や 万の石積み 棚田守る】
初秋=秋の初めごろ (Weblio辞書より)
ということで、
稲穂=棚田をがっちり守る、万の石積みの姿か。
歌(句・・というのかな?)が彫られた石造2つ。
「夏(春か?)」と「秋」の歌だったので、
ってことは、
春と冬があってもおかしくない・・よね。
どこかにあるのではないか・・・・?
わかんないけど、
私が作者「盃子」さんだったら、
春夏秋冬で、揃えちゃうよ、絶対。(笑)
聞けば、
冬は雪深いという土地のようだし、
きっとね、あるよ。
苦労の中で、生まれた歌があるはずだよ!
こういうの、ワクワクするタチでして・・・
勝手にロマンを感じますけれども、
何か!?(笑)
ずらーーーーっと並ぶ棚田の中に
この日見えた小さな わらぐろ1基。
水車には脱穀の器械がおいてあって、
冬だからかな動いていないけど、
この地に生きる人たちの、生きるための営み、
知恵がギュギュっと詰まっている。
無駄なものなど、1つもないんだよなぁ・・と。
▼ぎゅぎゅぎゅっ・・・・
うちの甥っ子の顔が、
愛菜ちゃんに見える瞬間がある。
向井理クンにも見える・・・(伯母バカ発言)
大真面目、大事な部分で、
話をそらすのは、
照れ隠しである。
そう、
棚田―――――のハナシである。
今の我々にこんな真似ができるのか・・?
現代人は何のために生きているのか?
何のために働くか?
ほしいモノはなんですか?
幸せとは何ぞや?とか、
壮大な自問自答に変換しながら
ゾクゾクっと緊張。
いつか、もし、私にも
「新しい家族」を持つ機会があれば、
畑仕事をやりながら生きていけたら良いなぁ・・というのが
夢だったりする。
ヒトに夢とかいて「儚い」と読むし、
ヒトに儚いと書いて「あららぎ」と読んだのは戦場ヶ原さん(by化物語)だけど、
私は昨年の夏から、資本主義の象徴とも言えちゃう
金と消費がすべてな世界で働いているくせ、
大矛盾ではあるが、
だからこそ
ますます「ホンモノ」に憧れる、
今日この頃。
松野町。
私の知ってる松野民は、3人になった。
棚田の前に寄った、
胡散臭い(笑)古美術喫茶・・のような所の
店主を含めたら4人だけど、
みんな、
あったかい人だった。
こうして私の癒しスポットは拡張された。
秋にまた来たくなる棚田、
秋・・といわず、春夏秋冬を追いかけたいな。
石に刻まれた句についても、
きっと、、どこかにあるはずだし!
(勝手にロマン)
◆
さて。
2012年一発目のブログ・・・・・ということで、
2012年のワタシの方向性。
「抱負」みたいなものを
これまた今さら感満載で書いとこう。
ブログのこと。
ついつ言っちゃうTwitterを軽く卒業し、
FBこと、FaceBookに片足ツッコんで中途半端状態、
ブログはちょっと 放置状態 なので、
コツコツと立て直していこう。。
※放置状態 とは:
完全に放置しているわけではなく
そんなッポイ感じに偶然なってる状態のこと。
☆類語 : 「福島第一原発は冷温停止状態」 by 野田政権
私生活も、
「さかほしけい」も・・・・
2012年は、20代ラストYEAR=嫌ーっ!
・・・・ってことを超意識しながら
妥協せず わがままに、
ピリピリ、バリバリ、
ゴリゴリして生きたいなぁ…
それが、何なのかは、
ふわっふわしてますけれども。
そして、
毎年恒例の抱負でもあったりするんですけども
まぁ
私自身と、私の周りの大事な人たちが
たくさん笑顔である1年になりますように・・・
というのも、
毎年同じ願いなのだけれども、
おそくなりましたが、2012年も
こんなワタクシでは御座いますが、
飽きず懲りずに宜しくお願いいたします。
(2012年1月…クレヨンにて)
それでは、ではまた☆
どう思われたか。
きっと、
「いまさらか・・・」なのだけど、
その通りである。
「今さら感」が発酵しすぎて
「今さら臭」を漂わせちゃいそうな・・・・
2011年の年末から、
2012年の元旦・元日の記憶の記録。
キーワードは、
初日の出・初詣・宇和島城・和霊神社、
松野町・棚田・ワタクシ的「いやし博」・・・
って、感じでスタート☆
◆ ◆ ◆ 2011年12月31日
大晦日恒例の熱戦 ダイナマイト…ならぬ
ダイマナイタ(…)の闘い、
さかほし VS 戸島のブリ をやっつけたら
満足・充実・キモチの良い疲労感でいっぱい。
▼ビフォー
▼アフター
さよなラビット2011年は、夢うつつ。
▼2011年印象に残ったCMといえば・・・
やっぱり、いろんな意味で「AC」だな。
YouTube『キングさよなライオン』
◆ ◆ ◆ 2012年1月1日
新年は0時30分頃に、
『あけおめ!』を意識。
「NHKゆく年くる年で 坊主がターザン(笑)」
の報告で、初笑い。
▼Youtube・・ターザンのような坊主?
坊主のようなターザンだったのかもしれんけども。
と、同時に
『そうだ、
年賀状を書こう!(自粛しようと思ったけれども)』
と、思いつく。
AM4時頃、
「そうだ、宇和島城で初日の出!」
と思いつくが
まだその時は布団の中の戯言、
悪い持病の思いつき症候群。
寒いし眠いし、
実行する気は20%程度だったのだけれど
行っとくしかないな!と、6時過ぎに出動。
星ひとつ見えない雲ダラケの空で、
きっと日の出はムリやね~って諦めムードも
元旦の夜明け前に
宇和島城を登ってる!
っていうコトだけで既に気分は上々
テンションは昇龍の如し。
もうすぐ天守閣だ~頑張ろう~って
息を切らし始めた時のことである。
城山中に響く・・聞き覚えのある、
どこか懐かしい声…
いっちにぃ さんっしぃ… ラジオ体操だ。
なにこれ!超恐い!!
・・とヘイポーなビビりを入れつつ
真っ暗な石の階段を携帯で照らしながら
一段一段ゆっくりと。
がくッとバランスを崩すたび、
毎度のことなのだけれども
ブーツを履いてきた自分に バカ野郎!と後悔。。
2012年 初の 宇和島城★
もう一息だ!というところで
数名のお年寄りたちと挨拶を交わしたのだけど、
きっと、ラジオ体操はこの方たちだ。
元気すぎる!!!!!!!!!!
天守の中には入れない時間帯なので、
前に座って日の出の時刻を待つ。
伊達家の家紋に しめ飾り
そして角松が置いてあったり、
そういえば初の、
正月の宇和島城だった。
宇和島湾を望む
『太陽チラ見でもラッキーなんやけどなぁ~^^』
っていう 期待ムナシク、
曇に隠れたままの 夜明けのBEAT。
(↑ドラマ「モテキ」の主題歌
本文との関係は一切無い、 ただ、貼りたかっただけ)
しかしながら、だ。
残念転じて プチラッキー。
にじんだ空のグレーの具合が
宇和島城の背景にぴったりで、
まるでドラゴンを召喚している時みたいな迫力。
って
ドラゴンを召喚したことはないけれども
そんなイメージのってことで、
これはこれで良いもの見れたな!と満足。
新年あけおめ!!の勢いのまま、
お次は、和霊神社で初詣。
大きな辰年の絵馬を眺めながら・・
この絵は拡大印刷したものなのか、
直接描いたものなのか・・と考えながら、、
考えたところで正解が分かんないので、
『直接描いたに違いない』と決めつけ、
お参りに移る。
そういえば・・・
「二拝二拍手一拝」の
゛二拝゛を抜かしてしまったことに
今頃になって
気づいてしまった無礼者なのだが、
2012年の・・・・・
無病息災、家内安全、商売繁盛、
良縁祈願、 恋愛成就、 悪縁解消、
交通安全、原発廃炉、戦争反対、、etc
などなど・・などと、
厚かましいにもほどがあるが、
その他たくさんをも
しっかりとお願いしてみた。
お賽銭は語呂重視の「5円」と決めている。
が、
5円玉の無い場合には、
5円の何倍もの御縁があるのだ!
などと納得させながら
10円や100円を投げる事もある。
神様も、
金額次第なのだろうか。。。
上得意様には自ら進んで福を運ぶのだろうか(笑)
本殿の周りをぐるり一周して、
やる事と言えば勿論「おみくじ」でしょう。
棒の入った筒を逆さにして飛び出した番号の引出から
巫女さんが手渡ししてくれるタイプのが見当たらなかったため
セルフサービス系のおみくじを引いたのだが、
セルフみくじ程 味気ないものはない。。。
(※その後、我々が帰る頃 準備がととのったらしく
引出し系の御神籤も営業開始していた。)
私の、私による、私のための
2012年のファーストおみくじ(セルフ式)は、
まさかの・・・「凶」であった。。。
【する事なす事すべて思うようになりません。】
から始まる新年。。。。
清々しいほどに、
「うまくいかないでしょう」のお言葉たち。
ま、
でも、
だからこそ、
ちょっとでも良い事があれば
むちゃくちゃラッキーに思える1年になったね☆って
逆に凶はラッキーで、
ポジティブシンキングでGOGO!!
・・と、
納得できるワケないワタクシ的に、
『どうせ「凶」を引かせて
おみくじ(リベンジ)・お守りの購買意欲を高めさせようっていう
商魂たくましい商戦術なのだ!絶対そうだ!!
おみくじなんぞ、
凶だらけに違いない!!』
と、
そんな性根の腐った現実逃避は
お天道様には筒抜けだったのだろうか
私の周りで おみくじを引いたヒトの結果は・・・・
「大吉」4人と、
「中吉」1名・・・・・・・・・・うーん。。。。
神サンは、
ほんまイケズどすえぇ~
堪忍しとぉくれやすぅ~~
・・って京都弁(のつもり)。
文字違いの、、、凶女!
『さてさて、
ということで、、』・・と切りだし、
ジャリジャリの砂利をジャリジャリ言わせながら
可愛い巫女さん観察がてら
さりげなく近づいた
アレコレ縁起物販売所で、
まんまと
私の干支の「戌」の形をした大理石のついた
身代わりストラップ・・というのをGETし、
これで一安心☆とホッとする。
なんだかんだで・・・ね。
よりよって元旦のおみくじが「凶」だったことに
ショックと不安を抱いちゃったため
しかも、
細木数子のあれだと「大殺界」だしで、
気分よく新年をスタートさせたい私の出端を挫きまくる
悪いお告げのごった煮状態・・・
そんな言葉の暴力に耐えられるほど
私のハートは強くありませんので
縋れるものなら、何でもウエルカムなのである。
あ、、
つい、
おみくじのお言葉・・助言を、
「言葉の暴力」と書き殴ってしまったことは
とても反省しています。
そして、
凶を引いて直ぐにお守りを買いに走った事実を誤魔化そうと
「巫女さん観察がてら」と書いてしまった約26行目前、
それはそれで大変恥ずかしいカミングアウトだ・・・
と気づいた26~27行目の今だけど、
訂正しているうちに凍え死ぬかもしれないので
そのままのノリ(雰囲気)で放置させて頂く。
実際、
巫女さんは可愛いし、あの衣装はヤバいでしょう。
(・・罰当たりかもしれん)
そうして・・
初日の出に初詣、、
初初づくしで、初★松野町
4月からスタートする、
【えひめ南予いやし博2012】を先取りやね!
▼愛媛県庁
って気分で。
非公式 ですが。
さて。
さかほしブログに、
「松野」が登場するのはきっと初めて。
(間違ってたら、ゴメンなさい)
期待していた『おさかな館』は、
残念無念、元日は休館日。。
♪
(ペンギンに)逢いたかったー
(お散歩)見たかったー、
(ぬるぬるの皮膚に)触りたかった~
YES!!!
♪
↑AKBのソレ↓で脳内変換を。
松野のとある民家にて。
優しいお婆ちゃんに歓迎され
私は「お婆ちゃん」と過ごした想い出が
ほとんどないので、
お婆ちゃんって良いなぁって、
あったかい炬燵に入って、
手作りの巻寿司とおせちを御馳走になって、
あったかいあったかい おもてなしに、
ワタクシ的 いやし博を満喫。
私が癒されてるんだから
誰が何と言おうと、
「いやし博」な。
ふと・・考えていて、
「いやし」と「いやしい」は
一文字違いで、紙一重だなぁと。
どちらが無くても、
どちらも存在しない・・というか。
公式【えひめ南予いやし博2012】の方向性は、
パンフレットでしか実はまだ、
ふんわりとしか知らないけれど、
南予民のやわらかさ、おもてなし精神は
同じ愛媛県下(中予・東予)の人からも、
「やっぱり、南予の人やね~」って言われるくらいだから
敢えて、声高らかに斉唱しなくっても、
南予で過ごせば癒される・・のかもしれない。
「南予で癒し博」ってのを思いついたのは、
南予以外の人なのではないかしら?
と・・
ハナシが、
ぶっとびすぎたのだけど、
修正する気はない。
思いついたままに、たらたらと・・・
2012も 進めて生きたい(願望)
さてさて。
私は、
松野町のまわしものでも何でもないけれど(笑)
せっかく案内してもらったので
伝説のある「銀杏の木」を、
そして、
【棚田百選】に入っているという、
奥内‐遊鶴羽集落の「棚田」と書いておこう。
▼【逆杖の公孫樹
(さかさづえ の いちょう)】
むかしむかし、
この地を訪れていた弘法大師が立てた杖が芽吹いて
こんな立派な大樹になった…という言い伝え。
樹齢は数百年とも、千年以上とも。
そして、「棚田」を拝見。
▼ TA NA DA ☆
【奥内‐遊鶴羽の棚田
(ゆづりは の たなだ)】
先人たちが生きるために築いた
血と汗と涙と知恵のカタチ。
四方を囲む山と共に生きる姿
人と人との繋がりの証だな・・とグッとくる。
人間ひとりでは生きていないということ、そして、
人間は自然の一部であることを思い知らされる。
▼【薊咲く 孤独な音の 水車小屋 】
水車が動いていること、
アザミが咲いている時期・・ということで
春~初夏の歌かな。
ちょっとだけ
1文字目が「薊‐アザミ」なのか迷ったが、
きっと、
草冠の左下は「魚」を省略した文字「 𩵋 」で、
ずらりと並ぶ青青とした棚田の脇には、
鮮やかな色の花がよく似合うので
きっと、アザミなのだろう。
▼ 【初秋や 万の石積み 棚田守る】
初秋=秋の初めごろ (Weblio辞書より)
ということで、
稲穂=棚田をがっちり守る、万の石積みの姿か。
歌(句・・というのかな?)が彫られた石造2つ。
「夏(春か?)」と「秋」の歌だったので、
ってことは、
春と冬があってもおかしくない・・よね。
どこかにあるのではないか・・・・?
わかんないけど、
私が作者「盃子」さんだったら、
春夏秋冬で、揃えちゃうよ、絶対。(笑)
聞けば、
冬は雪深いという土地のようだし、
きっとね、あるよ。
苦労の中で、生まれた歌があるはずだよ!
こういうの、ワクワクするタチでして・・・
勝手にロマンを感じますけれども、
何か!?(笑)
ずらーーーーっと並ぶ棚田の中に
この日見えた小さな わらぐろ1基。
水車には脱穀の器械がおいてあって、
冬だからかな動いていないけど、
この地に生きる人たちの、生きるための営み、
知恵がギュギュっと詰まっている。
無駄なものなど、1つもないんだよなぁ・・と。
▼ぎゅぎゅぎゅっ・・・・
うちの甥っ子の顔が、
愛菜ちゃんに見える瞬間がある。
向井理クンにも見える・・・(伯母バカ発言)
大真面目、大事な部分で、
話をそらすのは、
照れ隠しである。
そう、
棚田―――――のハナシである。
今の我々にこんな真似ができるのか・・?
現代人は何のために生きているのか?
何のために働くか?
ほしいモノはなんですか?
幸せとは何ぞや?とか、
壮大な自問自答に変換しながら
ゾクゾクっと緊張。
いつか、もし、私にも
「新しい家族」を持つ機会があれば、
畑仕事をやりながら生きていけたら良いなぁ・・というのが
夢だったりする。
ヒトに夢とかいて「儚い」と読むし、
ヒトに儚いと書いて「あららぎ」と読んだのは戦場ヶ原さん(by化物語)だけど、
私は昨年の夏から、資本主義の象徴とも言えちゃう
金と消費がすべてな世界で働いているくせ、
大矛盾ではあるが、
だからこそ
ますます「ホンモノ」に憧れる、
今日この頃。
松野町。
私の知ってる松野民は、3人になった。
棚田の前に寄った、
胡散臭い(笑)古美術喫茶・・のような所の
店主を含めたら4人だけど、
みんな、
あったかい人だった。
こうして私の癒しスポットは拡張された。
秋にまた来たくなる棚田、
秋・・といわず、春夏秋冬を追いかけたいな。
石に刻まれた句についても、
きっと、、どこかにあるはずだし!
(勝手にロマン)
◆
さて。
2012年一発目のブログ・・・・・ということで、
2012年のワタシの方向性。
「抱負」みたいなものを
これまた今さら感満載で書いとこう。
ブログのこと。
ついつ言っちゃうTwitterを軽く卒業し、
FBこと、FaceBookに片足ツッコんで中途半端状態、
ブログはちょっと 放置状態 なので、
コツコツと立て直していこう。。
※放置状態 とは:
完全に放置しているわけではなく
そんなッポイ感じに偶然なってる状態のこと。
☆類語 : 「福島第一原発は冷温停止状態」 by 野田政権
私生活も、
「さかほしけい」も・・・・
2012年は、20代ラストYEAR=嫌ーっ!
・・・・ってことを超意識しながら
妥協せず わがままに、
ピリピリ、バリバリ、
ゴリゴリして生きたいなぁ…
それが、何なのかは、
ふわっふわしてますけれども。
そして、
毎年恒例の抱負でもあったりするんですけども
まぁ
私自身と、私の周りの大事な人たちが
たくさん笑顔である1年になりますように・・・
というのも、
毎年同じ願いなのだけれども、
おそくなりましたが、2012年も
こんなワタクシでは御座いますが、
飽きず懲りずに宜しくお願いいたします。
(2012年1月…クレヨンにて)
それでは、ではまた☆
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by imag0220
| 2012-01-27 15:26
| 今日のコト、宇和島のコト